こどもの予防歯科 PREVENTIVE DENTISTRY FOR CHILDREN
予防歯科とは
甘いものが大好きなお子様に、フッ素塗布を行い、虫歯にならないようにケアしていく事をお勧めします。
こどもの予防歯科を行うメリット
5歳後半から交換期に入りますが、乳歯が晩期残存すると永久歯列不正や虫歯など、様々な弊害を生む可能性があります。
当院では、歯磨きの正しい方法をお子様にしっかり教えて、虫歯にならない予防をします。
フッ素塗布について
フッ素は、歯に塗布する事で歯質を強化し、むし歯になりにくくします。むし歯予防のためのフッ素応用は、歯科医院で行うフッ素塗布の他、 ご家庭で行うフッ素入り歯磨き材の使用やフッ素洗口があります。
これらを併用することによって、フッ素によるむし歯予防の相乗効果が 期待できます。フッ素を塗布したからといって完全にむし歯にならない わけではありません。日頃の歯ブラシをしっかり行うと共に糸ようじ (フロス)の使用、シーラント処置をお勧めします。
次のことをお守りください
約30分は何も食べず、うがいもしないで下さい。効果が減少します。また、できるだけ唾液は吐き出すようにしてください。フッ素を塗布しても、歯磨きを十分に行わないと効果は充分に発揮されません。おうちでの歯磨きをがんばりましょう。
1度のみでなく2~3週の間に3回程度を、年に2~3回行うことによって最大限の効果を期待できます。
特に永久歯への交換時期のお子様(およそ6~15才)に有効です。
お子さまの
心理面にも配慮
最初からスムーズに治療を受けられるお子さまはほとんどいません。
虫歯になる仕組み MECHANISM OF TOOTH DECAY
だらだら食べは
虫歯の原因です
虫歯にならないために
唾液で歯の表面が中和されると再石灰化が起こるため、歯は強くなります。中和されていく時に、また飲食するとすぐに酸性に傾き、虫歯になりやすい状態になります。
お子さまの場合、どうしても甘いお菓子が大好き!時間をきめて、おやつ等を食べる事をお勧めいたします。
正しい歯磨き PROPER TOOTHPASTE
歯磨きの重要性
正しい歯磨きは健康な口内環境を保ち、虫歯や歯周病、口臭の予防に役立ちます。定期的な歯科医院の受診と併せて、正しい歯磨きを心がけましょう。
歯磨きのポイント
バス法
スクラブ法
歯の表面
歯茎の奥まで
歯の裏側
歯茎の奥まで
〒112-0001東京都文京区白山5-1-3-2F
都営三田線 白山駅 下車
A1出口より 徒歩1分
受付時間 09:30~13:00 / 14:30~21:00(祝日休診)
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | - |
14:30~21:00 | ● | ○ | ● | ○ | ● | △ | △ |
○=14:30~19:30 / △=14:00~18:00 / ▲=11:00~13:00 / 祝日休診